四角いものコレクション  金属片


ヨーロッパで出会ったものたち。

小さな四角という共通点。


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右から
    イギリスの分銅  真鍮製 
    フランスの分銅  真鍮製 
    インドの分銅   真鍮製 
   
    ローマ時代のコイン(四角く朽ちた)
   
    黄鉄鉱の結晶  (多分、摩耗した)
    黄鉄鉱の結晶 


 
 ◯ 分銅

ロンドンのアンティークマーケットで錠前を買ったら、スツールの親父がフランス製の分銅をおまけにくれた。

曰く、「これは金を測るのにつかった分銅だよ。」

もし本当なら、
どこにでもある真鍮で、高価な金を測るのは、おもしろいと思った。信じてみたい気がした。

それから、似たような金属片と出会うようになった。

イギリス、フランス、インド。よく見ると、分銅の表面には、それぞれの国らしい意匠が施されている。

 
 ◯ ローマコイン

このローマコインは、元々は丸かったものが、腐食のせいか、四角っぽく朽ちたようだ。

いわれなければ、コインにもみえない.

どこの博物館のコインコレクションをみても、展示しているコインは99%が丸い。
丸いタガネをハンマーでたたいて、コインの表面を刻印するのには、四角より丸のほうが、均一な刻印がしやすいのだろう。


 
 ◯ 黄鉄鉱

黄鉄鉱の結晶は、人口物のように四角い。
自然界で例外的に発生する、四角い形。
たいていは,結晶が組み合わさって成長するようだ。

単結晶のものも見かける。
パリのルーブル美術館のショップでは、なぜか摩耗したものが並んでいた。
どこかで見たなと思い購って帰ると、分銅達とそっくりだった。



(終)

2011.02.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | よしなしごと

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