今秋の活動


来週には残暑も終わり、涼しくなるとのこと。

今年の夏は、制作に明け暮れる時間をもつことができました。
そして、沢山の大きな絵を仕上げました。
毎日毎日、自製の陶粉で絵を描いていると、微細な感覚が開きながら、手と目と繋がっていくのが判りました。
この夏の何よりの収穫です。
この秋から来年にかけて、その作品を展示する機会に恵まれました。


1、

豊田市美術館 常設特別展示 「新・陶・宣言 ceramic works, 2011」に展示します。
豊田市美の収蔵品に加え、陶にまつわる作家の作品を紹介するものです。

かなり広いスペースをいただいて、この夏制作した100号の陶粉画を数点と陶立体で、「空間」を作りました。
会期中の10月30日(日)には、「真・陶・宣言」というタイトルのアーティストトークをします。
「新陶」より、「真陶」と言い切ってみたい気がして、あえて大胆なタイトルをつけてしまいました。

会期 :9月17日(土)~12月25日(日)

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/temporary/shintou.html


2、

兵庫県龍野市で開催される「龍野アートプロジェクト」に招聘されました。

龍野市は私が通った龍野高校があり、そのご縁で招待いただきました。
龍野城下に残る町家と点在する醤油工場の施設跡にアートを展示するイベントです。
私は江戸末期に建てられた聚遠亭(しゅえんてい)という茶室に作品を展示します。
11月20日(日)の午前と午後に、「遠くをみる、近くをみる。」と題したアーティストトークをします。

http://www.bunkaryoku.bunka.go.jp/cgi-bin/kansai/detail.php?id=11694



3、

『「大人の学び」 ~ アンフルラージュから広がる世界 』に特別講師として参加します。

10月23日(日) ワークショップ 『「触れる」を知る』
  人が何かに「触れる」こと、指先を通して「感じる」ことについて、ワークショップをします。
 
 http://atelier-michaux.com/event/AM/VM_02.html


4、

10月にロンドンのギャラリーで予定していた個展が、先方の事情で急遽キャンセルになってしまいました。
彼の地の経済状況は厳しいようです。残念な事ではありますが、準備の慌ただしさから開放された事の方にほっとしている自分に驚いています。この夏準備に描いていた陶粉画にとても手応えが感じられたからだと思います。これから続く発表の機会に作品が備えられる安心感があります。

来年には、東京での個展で成果をお披露目できると思います。





以上








2011.09.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 報告

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